既存の基礎が埋まっていた為、その上に差筋アンカーを打ち配筋し型枠を組みコンクリート打設して基礎の立上りを作ります。
しばらく養生期間をおいてから型枠をバラし土台伏せ、柱・間柱・筋違の建込、構造補強金物の取付、防水シート張りと行います。
内部は断熱材を充填し木下地、プラスターボード張りと進みます。
その間、荷重のあまり掛からない妻側や廊下部分の基礎ブロック工事も進めます。
妻側は内側に機械がいて内壁は壊せないので外部からの解体になります。
柱は腐食している部分を切って下から1500㎜程の交換にしました。