築22年コロニアル葺きの屋根から板金屋根への葺き替え工事です。(既存トップライト撤去)
板金屋根への葺き替えはカバー工法(既存屋根材をめくらずに上から板金をかぶせる工法)もあり解体処分費や下地材もかからず安価で済みますが、下地の合板が腐っていると板金を止めるビスが効かず突風などでめくれる可能性があります。
お施主様は自宅に強いこだわりを持たれた方でご自宅を建てられる時には独学で2級建築士免許まで取得されたようです!
ご自身の考えで小屋裏換気や断熱もされコロニアルはご自身で塗装もされていましたが、やはり22年経った下地合板はかなり傷んでいましたので下地からやり替えする事となりました。
外壁も塗替えされとてもステキに生まれ変わりました。(塗装工事別途)
【仕様】
広小舞 桧一等材
構造用合板t=12
シージングボードt=12
ゴムアスルーフィング
ニスクフロン エバールーフ横葺きt=0.4
(施工・監理)
河野建築